【犬猫兼用】内部寄生虫駆除

パラゾール犬猫用経口液(Parazole)

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パラゾール犬猫用経口液(Parazole)



Parazole(パラゾール)は、有効成分のフェンベンダゾールを含有する内寄生虫駆除薬です。犬・猫の回虫、条虫、鉤虫、肺虫及び回虫の卵を駆除します。

フェンベンダゾールは、ベンズイミダゾール系の駆虫薬です。広範囲な駆虫スペクトルをもっており安全性も高く、欧州をはじめアメリカなど各国で使用されています。

Parazole(パラゾール)は、犬と猫両方に使用できる内寄生虫駆虫薬です。直接口の中に投与するほか、食餌に混ぜることで簡単な投与が可能です。

パラゾール犬猫用経口液(Parazole)

メトロニダゾール(Metronidazole)200mg


メトロニダゾール(Metronidazole)200mg



メトロニダゾールを有効成分し、原虫や細菌を駆除するお薬です。
ジアルジア(ランブル鞭毛虫)症の治療薬として広く用いられます。

抗原虫剤として知られるフラジールと同成分です。
一般的な抗生物質が効きにくい嫌気性菌による各種の細菌感染症に対して効果を示しますので、慢性的な下痢や嘔吐を症状とする炎症性腸疾患(IBD)などにご使用いただけます。

原虫類による赤痢アメーバー、ランブル鞭毛虫(ジアルジア)、さらには毛包虫(ニキビダニ)などにも有効とされています。
主に炎症性腸疾患、肝性脳症、原虫感染症(ジアルジア症、トリコモナス症)のお薬としてご使用頂けます。
免疫調節作用があると考えられているため、炎症性腸疾患や歯肉口内炎などの治療にも用いられることがあります。

メトロニダゾール(Metronidazole)200mg

パピー&キトゥン・ワームシロップ(Puppy&Kitten Worm Syrup)


パピー&キトゥン・ワームシロップ(Puppy&Kitten Worm Syrup)



パピー&キトゥンワームシロップは、子犬や子猫、成犬、成猫、モルモット用の害虫駆除薬です。犬や猫が好むミート風味のシロップで、投薬がしやすく、体内の寄生虫を駆除することができます。

有効成分のクエン酸ピペラジンには殺虫効果はありませんが、虫体を排便と共に排出させることで回虫を駆除する方法で、回虫の筋肉を麻痺させる作用があります。作用機序は、アセチルコリンの作用を遮断して虫体の運動筋を麻痺させ、排便と一緒に体外に排出させるように働きかけます。

クエン酸ピペラジンは、人間等にも虫下しとして用いられており、副作用の危険性が低いとされ、子犬や子猫などの小動物に対しても安心して使用できます。

回虫などに感染しても、健康状態が良い成犬成猫は症状が現れないため、不安に感じている飼い主の方はペットに検査をさせるか、このパピー&キトゥンワームシロップなどの回虫駆除薬を投薬することが大切です。

子犬や子猫は、回虫に感染すると、消化不良を起こし、下痢や嘔吐などの症状や、発育不良となる可能性があります。元気がない、体重が軽くなる、貧血になるなどの症状が現れ、酷い場合は命の危険もあります。

回虫は子犬や子猫の体内で消化器系に寄生し、成虫となり卵を腸内に産み、子犬子猫の糞と一緒に卵も排便され、その糞を他の動物か触ったりすることで体内に入り寄生するというサイクルになっています。

多頭飼いをされている場合などは、対策として一緒に投薬することを推奨いたします。

パピー&キトゥン・ワームシロップ(Puppy&Kitten Worm Syrup)

パナクールオーラルペースト(Panacur)


パナクールオーラルペースト(Panacur)



パナクールオーラルペーストは、犬猫兼用(子犬・子猫含む)の駆虫剤です。

犬や猫の消化管や呼吸器に寄生している線虫類の幼虫と成虫に対応し、経口投与させるタイプの駆虫剤です。エサを食べ終えた犬や猫の舌背(舌の表の部分)に、適量のペーストをシリンジから押し出して投与します。

有効成分であるフェンベンダゾールの働きにより、ジアルジア症や肺吸虫症などに効果が期待できます。投与しやすいシリンジタイプで、生後6カ月未満の子ネコや子イヌにもご使用頂けます。

消化管寄生虫となる線虫類や条虫類に感染した成犬や成猫の治療に使用されるほか、回虫類(犬回虫、猫回虫、犬小回虫)、鉤虫、鞭虫、有鉤虫類、条虫類)、消化管寄生虫となる線虫類や原虫(ジルアジア属)に感染した子犬や子猫の治療にも使用されます。その他、肺虫(フィラロイデス属)やジルアジアに感染している犬や猫肺虫に感染している猫の治療にも使用されています。

パナクールオーラルペースト(Panacur)


与えやすいシリンジタイプ!錠剤の投薬が難しいペットのための線虫類用虫下し!



■飼い猫がジアルジアに感染!
一番近いご近所さんでも500m以上離れている田舎のど僻地に住んでいるのですが、
車の通りも自分の家族以外ほぼないことをいいことに、
飼い猫のトラにもお出かけは好きにさせていました。

しかし、最近なんだか元気がないし、あまり外にも行きたがらないなあと不思議に思っていたら、
突如、下痢の症状が!

慌てて病院に運び込んだところ、検査の結果はジアルジア症という、聞き覚えのない病気でした。

ランブル鞭毛虫という寄生虫の病気だと説明され、直るまでは隔離して、
薬を飲ませて安静にさせるよう言われ、
(寄生虫か?やっぱり外に出すのはダメかな)と思いながら、
自宅でひとまず檻に隔離。

檻が嫌いなトラですが、さすがに抵抗する元気もないようでした。


■薬を飲んでくれない!どうすればいいの!?
病院でもらった錠剤をそそくさと飲ませようとしたものの、えさに混ぜても鰹節に巻いても、
器用に薬だけ吐きだし、力づくで飲ませようとしても、
激しく抵抗して遂にはゲロと共に吐く始末・・・。

最終的に錠剤を砕いて茹でたささみの中に混ぜて、ようやく投薬できましたが、
果たして砕いていいものか・・・。
というか与えるのに手間がかかりすぎるとネットでなにか良さげなものを探したところ
見つけたのがパナクールオーラルペーストという、ペースト状の虫下し。

ジアルジア症や肺吸虫症の治療に使用されるそうで、投与しやすいシリンジタイプとのこと。
さっそく獣医さんに相談し、こちらを試してみることにしました。


■パナクールオーラルペーストで見事完治!
到着してからいざ勝負と、家族と共にトラをおさえて口をオープン。
舌の上に薬をチョロッと押し出し、すぐに口を閉じてしばらく。

前はこのやり方ですぐに吐き出されていたのですが、
ペーストタイプなら嫌でも飲み込んでくれるはずと手を離すと、
不快そうにぺろぺろと口周りを舐めているものの、
吐きだす様子はありませんでした。

これで投薬の悩みは解消!あとはその効果だとしばらく投薬を続け、
再度病院で再検査したところ、獣医さんから完治のお墨付きが!

ようやく隔離から解放され、走り回るトラを見てほっと一安心。
いままでの腹いせか、私の足に攻撃してくるのはいただけませんが、
健康な証だと目をつぶりたいと思います。元気になって本当によかった!




パナクールオーラルペースト(Panacur)



パナクールオーラルペーストは、犬猫兼用(子犬・子猫含む)の駆虫剤です。

犬や猫の消化管や呼吸器に寄生している線虫類の幼虫と成虫に対応し、経口投与させるタイプの駆虫剤です。エサを食べ終えた犬や猫の舌背(舌の表の部分)に、適量のペーストをシリンジから押し出して投与します。

有効成分であるフェンベンダゾールの働きにより、ジアルジア症や肺吸虫症などに効果が期待できます。投与しやすいシリンジタイプで、生後6カ月未満の子ネコや子イヌにもご使用頂けます。

消化管寄生虫となる線虫類や条虫類に感染した成犬や成猫の治療に使用されるほか、回虫類(犬回虫、猫回虫、犬小回虫)、鉤虫、鞭虫、有鉤虫類、条虫類)、消化管寄生虫となる線虫類や原虫(ジルアジア属)に感染した子犬や子猫の治療にも使用されます。その他、肺虫(フィラロイデス属)やジルアジアに感染している犬や猫肺虫に感染している猫の治療にも使用されています。

パナクールオーラルペースト(Panacur)

フラジール(Flagyl)500mg


フラジール(Flagyl)500mg



フラジールの成分であるメトロニダゾールは、抗原虫薬、抗菌薬のひとつで、犬や猫などのペットに見られるジアルジア(ランブル鞭毛虫)症の治療薬として用いられます。また、長期的な慢性の下痢、嘔吐の症状である炎症性腸疾患の治療にも効果が期待できる薬です。

ジアルジア症は、ジアルジアと呼ばれる原虫が腸管へ寄生し、成長と増幅を繰り返します。この病気に感染した場合、成犬は特に症状は出ませんが、子犬など免疫力の低い犬の場合は、下痢、腹痛、吐き気、食欲不振、脱水症状などが見られる病気です。また、腸で栄養の吸収ができなくなるため、下痢が長引くと発育不良や体重減少に至ってしまいます。

ジアルジア症になる原因は、ジアルジア症に感染した犬の糞との接触による経口感染です。また、ジアルジア症に感染した犬の糞が川などの水に流れ、犬がその水を飲んだ場合でも感染してしまいます。

フラジールはジアルジア原虫のDNAを損傷・死滅させ、体外へ排出させる働きを持っており、体内免疫機能を調整する作用があります。また、炎症性腸疾患の症状を緩和する効果がフラジールには確認されており、消化器系の良好維持目的で使用される場合もあります。

フラジール(Flagyl)500mg

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